シベリア満蒙方面 抑留戦没者 慰霊碑 |
昭和60年6月16日 建立 |
8月15日にポツダム宣言を受諾したことにより、日本軍はソ連軍による武装解除を受けた。 ソ連軍に強制連行された60万余の日本兵と一部民間人は、飢餓と酷寒にさいなまれつつ労働などに酷使され、10万以上の尊い命がシベリアの荒野に倒れた。 その中には高知県出身者も数百名含まれており、高知県ダモイ会が同郷の方々の死を悼み、この碑を建立した。 碑文には、以下の歌が捧げられている。 『 安らけく アジアの眞中に埋まりて 國の興りを しばし待て君 』 |