騎兵戦友の塔




明治29年、第11師団の新設に伴い創立。

日露戦争を始め、数々の戦役・事変に従軍した。


大東亜戦争では、ビルマ・ニューギニア方面の戦線にも加わり、壮烈な戦いを繰り広げた。

昭和20年4月には本土決戦に供え郷土防衛のため兵力を増強し、闘志を以て高知市五台山周辺(高知県護国神社周辺)での戦闘配置を整えていたが、ここで終戦を迎えることになり、9月7日に復員解散。


騎兵第11聯隊が50年にわたる栄光の歴史を閉じた意義深き解散の地に碑を建て、慰霊と世界平和を祈念するものである。